私の頑張りが足りない。
私がもっとデキる人間だったら。
私さえ我慢すればみんなが幸せになれる。
私が至らないせいで家族がうまくいかない。
と思ってるあなたに絶対に読んでもらいたい一冊。アドラー心理学に基づいています。
「すべての悩みは対人関係から発生している。」
「全ての行動は常にその人の目的を達成する最善なものである。」
これだけだとよくわからないけど、この本を読むとちゃんとわかります。
毎日がんばってしんどい人、しんどいならがんばらなくていいんです。本来自分のテリトリーじゃない所に干渉しようとしてタスクを増やしすぎてるのでは?
私自身、ものすごい衝撃でした。例えば長男の不登校について。
学校に行かないのは彼にとって最善の行動である、と。学校に行かないのは目的を達成するための最善策。
学校に行かないことで、
①勉強ができなくても言い訳ができる。
②気の合わないクラスメイトに会わなくて済む。
③家でのんびりできる。1人の時間を確保できる。
④口うるさい父親に社会的ダメージを与えられる。
なるほど。彼にとってはメリットが大きいですね。もちろん中学卒業後の進路が狭まることになりますが。一般的な学生生活のパターンが苦手な彼にとってはあまり関係ないのでしょう。
ここで、大切なのが親の気の持ち方です。息子が不登校なのは母親のせいではありません、ということです。息子は息子自身の選択で不登校を選んでいるのだから、母親を責めたりするのは間違っています。息子自身の課題なのです。
親は、子供が引きこもってしまわないように明るくふるまい、社会復帰するためのサポートをいつでもする用意があることを伝えてあげてください。
「ろばを水場に連れていくことはできるが、水を飲ませることはできない。」
手助けは必要だけど実行できるのは本人だけです。
なぜか日本では子どもが問題行動を起こしたら全部母親のせい!!と言わんばかりのプレッシャーを感じますね。だけど、母親は神でも仏でもない、完璧なんかじゃない生身の人間です。必要以上に責任を背負いすぎてどうにもならなくなってるお母さんたち、自分だけでできることなんて少しだけですよ。何でも自分でどうにかしようとしないで。他人の課題は他人にまかせてラクになりましょう!
ここで、「嫌われる勇気」です。今までやってたことをしなくなったら怠けてると言われるんじゃないか、お願いを断ったら嫌われるんじゃないか、など。
あなたがちょっと断ったくらいで壊れる関係なんて初めから幻想。あなたが依存されるだけの関係なんて対等じゃないし、健全じゃない。あなたを大切にしてくれない人と関係をつづける必要がありますか?あなたも自分のキャパを把握して自分を扱き使うことのないように十分に労わってください。
自分を大切にしている人には自分を大切にしてくれる人が寄ってくるといいます。自分を扱き使う人を手放して自分を大切にしてくれる人と出会いたいね。
手放すと入ってくる。断捨離の教えですね。モノだけでなく人間関係もスッキリして楽しく暮らしたいな。
最後までよんでくれてありがとう。またこーわいね。
